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執筆者の写真ハピなび編集部

いまこそ地域の絆をアップデートしよう

22日に防災の男女平等参画講演会/港区


 港区役所講堂で2月22日(木)午後1時30分から、防災時の男女平等参画を主題とした講演会「いまこそアップデート! わたしたちの絆」が開かれます。

  

 港区男女平等参画推進事業。講師は中京学院大学看護学部教授の日髙橘子さん。「笑いと涙の陸前高田市『はまかだ運動』から」の副題が付きます。同運動は「はまってけらいん、かだってけらいん」(仲間に入って話しましょうの方言)の略称。人とのふれあいが心と体に良い影響を与えるとする考えによります。


 日髙さんは保健師として平成23年4月、東日本大震災の名古屋市陸前高田市丸ごと支援の第一陣として現地に赴き、保健支援チームの総活役として1年間尽力。そうした経験などをもとに、今回はコミュニケーションの場づくりの実例や被災地での女性活躍の事例などを語ります。入場無料で申込不要。「折しも元日の能登半島地震では、現在も多くの方が避難生活を余儀なくされています。地域での顔の見える関係作りは、災害時の助けになります。ぜひ聴きに来てください」と区役所地域力推進室。

問 推進室TEL052-654-9624

防災の男女平等参画講演会を開催する名古屋市港区地域力推進室職員の画像。
チラシを持つ担当職員ら

◇ ハピなびなごや2024年2月9日号南部版 掲載情報


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