入館無料ミュージアム特集 -1-
- ハピなび編集部
- 2024年7月12日
- 読了時間: 2分
夏休みに行ってみよう!
“無料だから”と侮るなかれ。充実の展示は驚きや発見、学びがたくさん! あちこち足を運んでみよう!

貨幣・浮世絵ミュージアム
<名古屋市中区>
ほぼ全てホンモノ!! 貴重なコレクション
三菱UFJ銀行名古屋ビルの1階にあるミュージアム。国内外の貨幣関連資料を約1万5000点、浮世絵版画を約1800点所蔵し、一般公開しています。
日本や世界の貨幣の歴史文化を、ほぼ全て本物の貨幣でたどれる貨幣展示は壮観! お金は身近なものだけれど、意外と知らないことばかりで驚きます。珍しい貨幣の数々は見るだけでも価値あり!
◆企画展「GOOD JOB!―旅路の仕事人」8/10(土)まで開催中
浮世絵展示は、歌川広重の作品をさまざまな切り口で紹介。8/10(土)まで開催中の企画展では、街道筋の仕事人たちのイキイキとした姿から元気をもらえます!
◇次回企画展「江戸デート大作戦●―浮世絵でめぐるモデルコース」8/14(水)~11/10(日)
開 9:00~16:00(入館は15:30まで)
休 祝日・年末年始※展示替え日は臨時休館
住 名古屋市中区錦3-21-24 三菱UFJ銀行名古屋ビル1F
電 052-300-8686
P なし







一宮市尾西歴史民俗資料館
<一宮市>
文化財の建造を見学して、往時をしのぶ
起川(木曽川)の渡船場があった美濃路の宿場・起宿の歴史や文化、明治期に発展した当地の毛織物産業、大地震など、町の移り変わりを紹介する資料館。
起宿は八代将軍・吉宗に献上された象が通った記録が残り、本館展示室で見られる象行列を再現した土人形や資料などは注目。また、脇本陣を務めた林家が大正2年に建てた住宅が別館として公開されていて、江戸時代の面影が残る間取りや格子戸、“ゆらぎ”のある大正時代のガラスなどから、当時の雰囲気を体感することができます。座敷からの庭園の眺めが素敵!
◇夏季企画展「古典の世界~平安文学を受け継ぐ~」7/13(土)~9/1(日)
江戸時代に平安時代の文学などを研究した地元の国学者・小塚直持の蔵書を中心に、今日まで受け継がれた平安文学の魅力を紹介します。
開 9:00~17:00(入館、旧林家住宅見学は16:30まで)
休 月曜(祝・休日の場合は開館)、祝・休日の翌日(土・日曜または祝・休日の場合は開館)、年末年始
住 一宮市起字下町211
電 0586-62-9711
P あり(無料)





◇ ハピなびなごや/ハピなび津島/ハピなび一宮・稲沢2024年7月12日号 掲載情報
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