包括連携協定を締結

西区役所とファイティングイーグルス名古屋

　西区役所と名古屋市枇杷島スポーツセンターを拠点とするプロバスケットボールチームのファイティングイーグルス名古屋は8月10日、連携・協力に関する包括協定を締結しました。区役所としてプロスポーツチームと包括連携協定を結ぶのは今回が初めて。区民サービスの一層の向上や地域の活性化などに力合わせて取り組みます。

　締結式は区役所会議室であり、髙岡豊彦西区長と鈴木浩昌社長が出席。髙岡区長は「多世代にわたって地域を元気に」、鈴木社長は「区民の皆さんとともに成長し、応援していただけるチームに」などとあいさつしました。

　締結に合わせ区役所1階にはファイティングイーグルス名古屋の紹介コーナーが設けられました。ボールや選手のサインなどが飾られています。イーグルスは11月3日の区民まつりに参加し、盛り上げに一役買います。同4、5日のホームゲームは西区民デーとし、親子イベントなどを予定しています。

協定書にサインする髙岡区長（左）と鈴木社長

◇ ハピなびなごや2023年10月13日号北部版 掲載情報