熱田区社協と愛知子ども応援プロジェクト
熱田区社会福祉協議会と一般社団法人愛知子ども応援プロジェクトの協働による食支援が進められています。企業などから提供された食材を熱田区内の子ども食堂や学習支援団体、困窮家庭などへ配付。食糧受け取りや配付などを行う拠点を白鳥コミュニティセンターに置き、月2回、必要な人たちへ届けています。
昨年10月、協定を結び、事業はスタート。熱田区社協は、同法人と食糧を希望する登録団体の間に入り、連絡や管理、調整役などを担います。食支援トラックは原則第1、3木曜午後、白鳥コミセンにやって来ます。荷台扉が開くや、子ども食堂運営者や社協職員らが協力して食材を運び出し、仕分けします。利用団体は月を追って増え、開始時は月3団体でしたが、この7月は9団体を数えました。
食材を受け取った面々は、いたく感謝。社協担当者は「誰もが安心して暮らせる地域づくりの一助になれば」と微笑みます。
◇ ハピなびなごや2023年8月25日号南部版 掲載情報
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