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執筆者の写真ハピなび編集部

小学生がものづくりの楽しさや大切さを体験

「こども職人工房」/南区


 南区阿原町の県立名古屋工科高校で7月21日、「こども職人工房」が開かれ、同区の小学4年生~6年生約50人がものづくりを体験しました。


 南区役所が、ものづくりの楽しさや大切さを知ってもらおうと毎年夏休みに同校の協力を得て行っています。「ライントレースカーをつくろう!」「お湯でエンジンを動かしてみよう!」など5つの体験コースを企画、講師役を機械、電気、IT工学、エネルギーシステム、エネルギー科学の5学科でそれぞれ学ぶ生徒合わせて39人が務めました。はじめにオリエンテーションがあり、柴田朋宏・地域力推進室長と水井久校長があいさつ。この後、各実習室などに分かれて取り組みました。


 児童たちは、高校生らの手ほどきで半田付けしたり、パソコンのマウスを操作したり。瞳輝かせ「難しいけど、とっても面白い」などと声高に話しました。

名古屋市南区阿原町の県立名古屋工科高校で7月21日に開かれた「こども職人工房」の様子。
金属を溶かしオリジナルのメダルに

◇ ハピなびなごや2023年8月25日号南部版 掲載情報


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