top of page
検索
執筆者の写真ハピなび編集部

星が丘テラスで認知症を学ぶイベント

パネル展示やゲーム、紙芝居などで


 2025年には全国で675万人、名古屋市でも11万2000人になると推計されている認知症。星が丘テラスで5月27日、パネル展示やゲームで認知症を学ぶイベントが開かれ、若い世代が大勢訪れました。


 千種区と名東区の地域包括ケア推進会議・認知症専門部会が開催。千種区東部、千種区西部、名東区北部、名東区南部の4つのいきいき支援センターの職員が核となって催しを繰り広げ、参加者たちの質問にも答えました。


 手作り紙芝居「ヘルパー栗太郎~声かけポイント伝授の巻」では、名東区南部いきいき支援センターの見守り支援員・栗田正幸さんが熱演。「桃太郎」を模した話に「山に柴刈りに行った折、家に戻れなくなった認知症のおばあさん」の内容を加え、仲間とストーリーを練り上げました。拍手で幕を閉じ「認知症をいたずらに怖がらず、きちんと知る機会になればうれしい」とにこり。第3弾も企画中。

星が丘テラスで催された認知症を学ぶイベントで人気の手作り紙芝居「ヘルパー栗太郎~声かけポイント伝授の巻」の様子
子どもたちに人気を呼んだ紙芝居

◇ ハピなびなごや2023年7月14日号東部版 掲載情報


Comments


bottom of page