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執筆者の写真ハピなび編集部

災害への食の備え、できていますか?

港区で食を中心とした防災セミナー


 港区役所講堂で6月25日、「災害への食の備え、できていますか? 自分や大切な人を守る“防災セミナー”」が開かれました。


 被災地から学ぶ大規模災害時の命を守る行動と、災害時に困らないための家庭備蓄を考える“食”を中心とした啓発事業。港区保健福祉センターが企画、区民ら約100人が集まりました。


 始めに能登半島地震被災地の現況や港区の災害対策・食料備蓄状況の話があり、家庭での食料備蓄の講話は、港保健センター管理栄養士の下間和美さんがマイクを持ちました。7日分程度の水と缶詰やレトルトなどの買い置き食品は、いつも食べているものを「ちょっと多く買って備える」ローリングストックをすすめ、日持ちする食品を使った災害時レシピなども紹介。「備えた分だけ憂いなし。平常時から準備しましょう」と呼びかけました。参加者たちは「役に立ついい話が聞けた」とにこやかにうなずいていました。

「災害への食の備え、できていますか? 自分や大切な人を守る“防災セミナー”」の会場風景の画像。
講話に熱心に耳を傾ける参加者たち

◇ ハピなびなごや2024年7月12日号南部版 掲載情報

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