安全利用促進につなげよう/中村区新明学区女性会
中村区新明学区女性会の会員が7月5日、新明コミュニティーセンターで自転車乗車用のカバー付き市販ヘルメットを好みのリボンなどで飾り付けし、おしゃれなマイヘルメットを作りました。中村警察署交通課も協力。できたヘルメットを被って自転車安全宣言や出発式も行いました。
令和4年度の中村署管内の自転車乗用中の事故死傷者は212人で、うちヘルメットをしていたのは13人。着用率6.1パーセントの低い数字となりました。今春4月から自転車利用者のヘルメット着用は努力義務化。同女性会では率先してヘルメットを被り、自転車の安全利用促進につなげようと考えました。
制作には名古屋市女性会の伊藤和子会長はじめ17人が参加。ハート型の反射材を付けたり、反射トリコロールリボンをクラウンに巻いたりしてデコレーション。「ファッショナブルで安全安心なマイヘルメットができた」とみな満足そうでした。
◇ ハピなびなごや2023年8月25日号西部版 掲載情報
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