東区の東スポーツセンターで7月27日、小学生対象の「車いすバスケットボール体験教室」が開かれました。
名古屋市内在住・在学の4~6年生41人が参加。車いすバスケットボール選手によるルール説明の後、6グループに分かれて選手と一緒に鬼ごっこをしたり、シュート練習をしたりしました。ラストのゲームは見学者たちも交えて盛り上がり、シュートのたびに「入れ!」「あっ、惜しい」などとにぎやかな声が上がりました。
名古屋市、名古屋市教育委員会、愛知人権啓発活動ネットワーク協議会、名古屋人権擁護委員協議会、名古屋法務局が主催し、東海北陸車いすバスケットボール連盟が協力。車いすバスケを通して障害がある人への理解を深めるとともに、さまざまな人権意識の向上を図るのを狙いに毎年行っています。体験後には、人権擁護委員による人権教室もあり、「車いす」や「ほじょ犬」など6つのマークをクイズ形式で学びました。
◇ ハピなびなごや2023年8月25日号東部版 掲載情報
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