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執筆者の写真ハピなび編集部

1532人が参加

2023年春の藤前干潟クリーン大作戦


 市民らが藤前干潟周辺の漂着ごみなどを拾う「2023年春の藤前干潟クリーン大作戦」が5月20日、藤前会場と学区会場(明徳、当知、高木、神宮寺、港西、野跡、福田、南陽)で開かれました。市民団体や地元自治会、企業、学生、行政など計1532人が参加し、897袋(45リットル袋)のごみを集めました。


 青空の下、参加者たちは石積みの上や波打ち際、公園などを歩いて回り、ペットボトルや空き缶、菓子袋、バーベキューの焼き網などさまざまなごみを収集しました。学区会場で汗を流した年配夫婦は「孫らのために、少しでもきれいにしとかんとね」と話しました。


 同大作戦は▽ラムサール条約に恥じない藤前干潟にする▽子どもたちが安心して遊べる干潟や川を取り戻す▽流域全体のごみや水のことを考えるネットワークを形成する-の3つの目標を掲げて開催。春と秋の年2回、実行委員会が行っており、38回目。

2023年春の藤前干潟クリーン大作戦活動の様子
清掃に取り組む学区会場の参加者ら

◇ ハピなびなごや2023年7月14日号南部版 掲載情報

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