ＳＤＧｓを、みんなで考えた

「にっしん　わいわいフェスティバル」にぎわう

　「にっしん　わいわいフェスティバル2023」が7月1日、日進市民会館で開かれ、大勢の市民らでにぎわいました＝写真。同実行委員会と日進市の主催で、7回目。

　昨今よく見聞きする「ＳＤＧｓ」への理解をさらに深め、まちづくりに参加するきっかけづくりにしてもらうのが狙い。応募で集まった実行委員は昨秋9月に初会合を持って以来、準備に尽力。ＳＤＧｓに関連した70以上の団体や大学、高校、企業、行政が集結し、映画や講演会、ワークショップ、出前授業、ブース・展示などさまざまな企画を繰り広げました。

　家族や友人らとともに三々五々、会場を訪れた人は、活動内容を聞いたり、質問したりしました。「わたしにもできることがある―をたくさん感じてもらえればうれしいです」と実行委員会。中1の男子生徒は「興味深く見て回ることができました」と話しました。

◇ ハピなびなごや2023年8月25日号南東部版 掲載情報