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執筆者の写真ハピなび編集部

「フードドライブにご協力をお願いします」

北区社会福祉協議会が広く呼び掛け


 家庭にある手つかずの食品を持ち寄り、必要な家庭に贈るフードドライブ活動。窓口近くの棚に寄付で募った食料を置く独自の「常設型フードドライブ」コーナーを展開している北区社会福祉協議会は、広く寄付の協力を求めています。市民はもとより、災害備蓄品の買い替えなどを予定する企業や団体からの大口があれば「さらにありがたい」と話します。


 寄付してほしい食品は、米や缶詰、インスタント食品、調味料、乾麺、菓子・ジュースなど。ただし▽賞味期限まで1カ月以上▽未開封、未破損▽常温保存が可能―が3か条。


 常設型フードドライブは2022年4月、コロナ過で目前の食事に困っている人を手助けしようと、事務局の浅井法子次長ら窓口職員の発案でスタートしました。食品は棚から自由に取っていくことができ、伊藤二三男次長は「気軽に利用できて、困っている市民と支える市民がつながれる場所になれば」と語ります。

問 北区社協TEL052-915-7435

北区社会福祉協議会が行うフードドライブの常設コーナーの画像。
善意あふれる窓口前のコーナー

◇ ハピなびなごや2024年3月8日号北部版 掲載情報


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