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執筆者の写真ハピなび編集部

もっと多くの人のところへ、行けなかったところへ

名古屋市自動車図書館の小型新車両が活躍中


 名古屋市自動車図書館の小型新車両が、まちをフットワークよく走り回っています。「もっと、あなたのそばへ」が合言葉。読書の楽しさや本との出会いをより多くの人に届けています=写真。


 これまで大型車両2台で市内全域を定期的に巡回してきましたが、今春から小型車両4台での運行に切り替えました。2台は現行サービスを継続する巡回用。もう2台は事業用とし、地域コミュニティ活動にも参画、イベントに参加したり、商業施設やオフィス街へ出張したりしています。「bookworm(本の虫)」の愛称がついた1台は、名城大学理工学部建築学科の谷田真研究室と協働、車の周りでタープの下、親子が寄り添いながら本を読めるような日本のどこにもない目新しいスタイルになっています。鶴舞中央図書館の整理課課長補佐の大井亜紀さんは「外観デザインや積載本の特集企画など新自動車図書館は工夫がいっぱい。見かけたらぜひ来てくださいね」と微笑みます。

名古屋市自動車図書館の小型新車両の画像。

◇ ハピなびなごや2024年9月13日号 掲載情報

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