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執筆者の写真ハピなび編集部

3月11日、南区で一斉シェイクアウト訓練

地震から身を守る行動を学び、確認


 東日本大震災から13年目を迎えた3月11日、南区では「一斉シェイクアウト訓練」が行われました。12回目。個人や学校、幼保育園、職場、団体など大勢の区民らが参加し、地震の揺れから身を守る適切な行動を学び、確認しました。


 緊急地震速報が発表されてから強い揺れが起こるまでは、数秒から数十秒と非常に短い時間といわれます。区役所庁舎では午後2時ちょうど、館内放送で訓練用の緊急地震速報が流れ、在庁の職員らは①まず低く②頭を守り③動かない―の安全確保行動をとりました。総務課の職員の一人は「訓練の重要性もさることながら、日ごろから防災に努め、災害を風化させてはいけないと改めて感じました」と話しました。

一斉シェイクアウト訓練が行われた南区役所内の画像。
まず身を低くする区役所職員

◇ ハピなびなごや2024年4月12日号南部版 掲載情報


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