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「とうごう学び舎」スタート

学校を懐かしみ、いろいろ楽しく学ぼう


 東郷町で「とうごう学び舎」(同町高齢者支援課主催)がスタートしました。町内在住の65歳以上を対象に、住み慣れた地域で元気で暮らすための生きがいづくりや交流の場として開催。昨年度のプレ開校を経て▽東郷中▽春木台小▽諸輪小▽音貝小▽高嶺小▽兵庫小の6校で行われ、計約60人が学んでいます。


 来年3月まで、15回のプログラムを予定。社会「名古屋めしから喫茶店まで。人生を豊かにする愛知の食文化」、理科「ヒトはなぜ人になったのか」など、各校独自のカリキュラムに沿って勉強。朝の会に始まり、2時限の授業、給食、掃除、帰りの会とあり、給食はエプロン・三角巾姿で準備し、児童生徒と同じ献立を味わいます。

 

 6月2日には、いこまい館で全校一斉の入校式が開かれました。井俣憲治町長のあいさつなどの後、愛知工業大学名誉教授・石垣尚男さんが基調講演=写真。参加者らは「さあ、楽しい学校生活が始まるぞ」などと期待を込めました。

とうごう学び舎開講式で貴重講演を行う愛知工業大学名誉教授・石垣尚男さん

◇ ハピなびなごや2023年7月14日号南東部版 掲載情報




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