「生老病死」をテーマとした絵本の朗読会
- ハピなび編集部
- 2024年6月5日
- 読了時間: 1分
北区地域包括ケア推進会議が毎月、志賀公園で主催
北区の志賀公園で毎月第3火曜日10~11:30、「生老病死」をテーマとした絵本の朗読会が開かれています。池のほとりであり、テントとオレンジ色ののれんが目印。誰でも自由に参加できます。
人生100年時代の備えの一つとして老いや認知症、看取りなどを考えてもらおうと、北区地域包括ケア推進会議が平成3年度から行っています。絵本や写真集など約20冊を平台に並べ、その中からリクエストに応じて西部いきいき支援センターのスタッフが数冊を読み上げます。5月は清水大助さんが担当。都度10人ほどが耳を傾け、会場設営や運営には毎回、公園近くの牛田俊一さん(75)が力を貸してくれます。
話を聞き終えた参加者は「命の尊さを感じました」などとにっこり。スタッフの高田美佳さんや横井詩津子さんは「気軽にのぞいてみてくださいね。朗読ボランティアも募っていますよ」と声をそろえます。雨天中止。
問 西部いきいき支援センターTEL052-915-7545

◇ ハピなびなごや2024年6月14日号北部版 掲載情報
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