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大会出場者の模範走行を見て自転車ルール学ぶ

中村警察署が体験型高齢者講習会を開催


中村区役所講堂で10月31日、中村警察署主催の「体験型高齢者自転車講習会」があり、中村区内老人クラブ会員ら約60人が交通安全高齢者自転車愛知県大会に出場する中村区代表の模範走行を見て交通ルールを学んだり、シミュレーターで模擬走行にチャレンジしたりしました。


同署管内の9月末現在の全交通事故死傷者に占める自転車死傷者は約3割。うち約2割が高齢者であり、高齢者の自転車事故防止対策は喫緊の課題となっています。


交通課が司会進行。はじめに大会出場者4人がヘルメットの正しい被り方や乗車時の確認事項などの見本を見せました。署員が映像を交えて交通ルールを解説。自転車のながらスマホ・酒気帯びの罰則が強化された道路交通法改正(11月1日施行)にも言及しました。参加者は「分かりやすい講義で勉強になった」「楽しく体験できた」などと話しました。

中村警察署の体験型高齢者講習会の様子を写した画像。
大会出場者の模範走行

◇ ハピなびなごや2024年12月13日号西部版 掲載情報

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