大宝小で出前授業/熱田区地域包括ケア推進会議と福祉課
- ハピなび編集部
- 2月14日
- 読了時間: 1分
4年生に高齢者の特性や認知症を伝える
熱田区の大宝小学校で12月9日、「いつまでも自分らしく暮らす つながるっていいね! あったか熱田」と題した出前授業が行われました。
熱田区福祉課と熱田区地域包括ケア推進会議は「人と人、人と地域のつながり」をテーマとした熱田区地域包括ケア推進ドラマや漫画などを制作。その意義や大切さを若い世代にじかに伝えようと、ドラマや漫画などを携えて区内の中学校や学童保育所に赴いて講座を開いています。大宝小もその一環。
この日は熱田区いきいき支援センター3人と福祉課員1人が訪問。高齢者の特性や認知症について○×クイズを交えて紹介し、漫画電子紙芝居の上映もしました。
その後、児童たちは5人ほどのグループに分かれ、漫画を見ての感想や地域の人にあたたかい声をかけられた経験などを話し合いました。発表ではさまざまな感想や体験談が語られ、気づきや発見をみんなで共有しました。

◇ ハピなびなごや2025年2月14日号南部版 掲載情報
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