さまざまな活動場所として活用広がる
昭和区鶴舞学区の市営小針荘に福祉拠点「ほっとすぺーす こばりん」ができ、地域の居場所や活動・交流場所として活用が広がっています。
101・110号室の店舗付き空き住居をいかして開設。110号室には大小のオープンスペース、101号室にはこぢんまりとした和室や土間があり、使い分けができるようになっています。昨年末に名古屋市と名古屋市住宅供給公社、名古屋工業大学、昭和区社会福祉協議会の4者が協働で整備。現在は同社協の支援の下、カフェほか子育て講座、介護予防サロン、健康食育イベント、ソーイング教室、相談会などが行われています。
集う人は元気にあいさつを交わし、笑顔いっぱい。地元ボランティアで月２回運営する「こばりん かふぇ～」のスタッフ伊藤正博さん（74）は「年配者が気軽に集まれるように熱意を持って取り組んでいますよ」とにこり。
問 昭和区社協TEL052-884-5511
◇ ハピなびなごや2023年7月14日号中部版 掲載情報
Comentários