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執筆者の写真ハピなび編集部

愛知学院大キャンパス産ハチミツを返礼品に

日進市ふるさと納税


 愛知学院大学の日進キャンパスで5月12日、構内に設置されている西洋ミツバチの巣箱からハチミツを採る今年度1回目の作業が行われました。日進市は年内をめどに、このハチミツや加工品をふるさと納税返礼品として登録する予定です。


 同大と㈱竹内養蜂(知多郡阿久比町)は、2021年度から養蜂の共同事業を行い、SDGsを実践しています。花粉交配を担う送紛者として重要な役割を担うミツバチの巣箱3箱をキャンパスに置き、大学周辺の緑化や生態系維持を狙いに活動。約50万平方メートルの構内にはクロガネモチなど養蜂に適した樹木が1万1000本以上あり、21年度は約16キロ、22年度は約50キロのハチミツを採取できました。はちみつ酒やはちみつ塩サブレなどの商品を開発し、地域活性化にも寄与しています。


 採蜜には学生ボランティアも参加。大学生らは返礼品のパッケージ制作やPR動画作成などにも携わります。

愛知学院大キャンパス産ハチミツの採蜜をする学生ボランティア
パン切包丁を使って蜜蓋を取る

◇ ハピなびなごや7月14日号南東部版 掲載情報


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