熱田区3団体が身近な障害について伝える
- ハピなび編集部
- 2024年12月13日
- 読了時間: 1分
金山総合駅やあつたnagAyaでイベント
金山総合駅南口広場と名鉄神宮前駅西口の大型商業施設あつたnаgAyaで、10月末から11月中旬にかけて計4回、身近な障害に伝える啓発イベントが開かれました。
熱田区自立支援連絡協議会と熱田区福祉課、熱田区社会福祉協議会が開催。障害のある方もない方も自分らしく暮らせるまち熱田を目指し、障害への正しい理解を促し、また障害がある方が外出しやすいまちづくりを実現するためのもの。盲導犬とそのユーザーが一緒に来場したほか、福祉事業所のオリジナル製品販売や赤い羽根共同募金を行いました。
盲導犬はメス9歳の「イリーナ」。熱田区身体障害者福祉協会会長の松岡信男さんと7年をともに過ごしています。イベントの間は仕事中を示すハーネスを外し、来場者が体をなでるなどしてふれあいました=写真。事業所オリジナル製品は有松絞りのハンカチやエコバッグ、ガーゼのふきんやマスクなどが並べられ、大勢の方に手に取ってもらいました。

◇ ハピなびなごや12月13日号南部版 掲載情報
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